繋がりました

2014.04.04.Fri.00:03
昨年某病院の患者会でリンパ浮腫講習会を開かせていただきました。
その時参加して下さった乳腺外科の先生が、開業する事になりました。
たまに患者さんをご紹介いただいておりましたが、
お目にかかりお話した事はなく、今日ごあいさつさせていただきました。
フリーなお部屋を作ったから、リンパ浮腫の患者さんなんかにどうぞと。
何かあれば力になりますとお言葉を頂戴しました。
一緒に働いた事もない私に手を差し伸べていただき、本当に感謝の一言です。

リンパ浮腫療法士の資格がとれるのは医師、看護師、理学療法士、マッサージ師に限られている。
資格を取ってもセラピストとしての開業権は与えられていない。
国家資格で開業するように指導されている。
つまり、医師かマッサージ師のみが開業できる。
看護師は病院以外で治療はできないが指導はしてもいいという事だ。
私はアロマセラピストとして開業し、リンパ浮腫の勉強会や個人指導をしている。
浮腫で困っている方や不安に思っている方は沢山いるのに施設は少ない。
病院内で併設されているリンパ外来はどこもてんてこ舞いだ。
資格を取得する看護師は少しづつ増えているのに、多くの人が宝の持ち腐れ状態だ。
ちっとも患者さんに還元されていかない。

採算を度外視して先生が私に手を差し伸べてくださったのは、
私の持つ知識やテクニックを介して患者さんの不安が解消される事を願っての事だと思う。
癌を取り除いたらそこでお仕舞いではない。
乳癌に関して言えば、患者さんを支えているのは「病院」だけではない。
ウイッグを扱う会社や美容師さん、抗癌剤で傷んだ爪の相談に乗れるネイリストさん、
お互いの相談をしあえる患者会を運営する人々、補正下着を扱う団体など、
社会で沢山の団体が患者さんを支えている。だから、一人で悩まないで!
先生も含め乳癌に関わるスタッフサイドがフォローし合う事で、それが患者さんに還元されたら嬉しい。
先生、ありがとう。
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